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森口尚史 読売 謝罪 [学問]

森口尚史 読売 謝罪


この記事では、読売新聞の森口尚史(ひさし)氏(48)のiPS細胞を活用した心筋移植に関する報道の謝罪について解説させていただきます。


先日、京都大学の山中伸弥教授(50)がiPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究でノーベル医学生理学賞を受賞されたことはみなさまのご記憶に新しいことかと思います。


以下のような一般向けの本などでも、iPS細胞の研究が再生医療に活かされる可能性が指摘されていたこともあって、今回のノーベル賞受賞以前から山中教授の研究は世間的にも知名度が非常に高い研究であったと言えると思います。





その山中教授のノーベル賞受賞の直後というタイミングで、ハーバード大学の日本人研究者の森口尚史さんを含むチームがiPS細胞を利用して心筋移植手術を行ったとの報道が読売新聞や日本テレビなどの大手メディアがしたことから、森口さんも一躍注目をあびることとなりました。


しかし、ハーバード大学が森口さんの行ったとされる手術の事実関係を否定したことや、森口さん自身が医師免許を持っていなかったことが発覚したことなどから森口さんの主張の信憑性を疑う声が大きくなっています。


そして、本日、森口さんの主張する手術についてはじめて報じた読売新聞が、ハーバード大学や複数の専門家が森口さんの主張の信憑性を否定していることから、森口さんの手術の報道に関して謝罪を述べることとなったようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000115-yom-soci


森口さんが本当に読売新聞に虚偽の情報を提供したのであれば、読売新聞にも被害者としての側面があると思います。
森口さんご自身から真相を説明していただきたいものですね。


以上、森口尚史 読売 謝罪でした。
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