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山中伸弥教授 経歴 [学問]

山中伸弥教授 経歴


京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究でノーベル賞を受賞されましたね。


iPS細胞の凄さは以前からマスコミなどでも盛んに取り上げられていたため、今回のノ-ベル賞の受賞の前から一般的にも山中教授の研究の凄さが知られていたかと思います。
また、iPS細胞の開発からわずか6年という短い期間での受賞ということからも、山中教授の研究がいかに偉大な研究なのかということが推し量れますね。
ちなみに、iPS細胞について学問的な関心があるという方は専門書も出ているようなのでいかがでしょうか。


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ネット上でも、今回の山中教授のノーベル賞受賞に関連した検索が盛んにされているようですね。
さて、山中伸弥教授について検索していらっしゃる方の中には、山中教授の経歴が気になるという方もおおぜいいらっしゃるのではないでしょうか?
実際に、私もどのような経歴を歩まれてきた方なのかが気になったので、山中教授の経歴について調べてみました。


山中教授は、昭和37年生まれの大阪府出身だそうです。
小学校から大学1年生までは奈良県奈良市にお住まいだったようです。


大阪教育大学教育学部付属高等学校天王寺校舎という高校に在学中に、お父様の勧めや医師で政治家の徳田虎雄さんの本を読まれたこともあり医師になることを志されるようになったそうです。
高校卒業後は、神戸大学医学部に進学されたそうです。


余談ですが、インテリ芸人としても名高いロザンの宇治原さんの通われていた高校と同じ高校だそうです!
そのため、宇治原さんもお祝いの言葉を述べられているようですね。


大学卒業後は、整形外科医として勤務されたそうですが、他の医師と比較して手術に時間がかかってしまったことから「ジャマナカ」とあだ名されることもあったようで「向いていない」と思われたそうです。


その後は、大阪市立大学大学院に入学され研究の道にすすまれたそうで、指導教官からも研究を高く評価されたようですが、アメリカへの留学後に日米の研究環境の違いに悩まれうつのような状態になられたりとつらい経験もされているそうです。
以上のような紆余曲折を経て、iPS細胞の開発という偉大な研究業績を築かれたそうです。


あれだけの研究をされた山中教授のような方でも失敗されたご経験がおありなんですね。
まさに、「ローマは一日にして成らず」ということですね。


以上、山中伸弥教授 経歴でした。
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